【特殊装丁ミュージアム更新】装丁違い表紙

2026/04/03

特殊装丁ミュージアム


「特殊製本・その他」のカテゴリー内に「装丁違い表紙」の装丁を掲載しました。
本文は同じで、表紙の紙と箔が異なる仕様となっています。
3種それぞれに素敵な表紙をぜひご覧ください。
https://nishimura-p.jp/museum/

掲載内容

今回は、表紙の装丁が複数ある作品のご紹介です。
装丁を考えるとき、紙をなににするか…箔をなににするか…迷ったことはありませんか。なかなかひとつに決められないことも。
丁度そんなとき、西村はいくつかの種類で作ること可能です。
ご紹介の作品は、紙は「ポンパドール」「トイトイトイ」という2種、箔は「メタルレッド」+「スペースセレクト」、「P7-2」+「スペースセレクト」の組み合わせ違い。3種類の装丁で完成しました。
表紙の紙はどちらも、ピンク色の和紙を張ったような手触りで、印刷にも紙由来の独特の風合いが影響します。ポンパドールはシルバーベースの紙、トイトイトイはゴールドベースの紙で、それぞれ青みのあるピンク、黄みのあるピンク色に見えます。
印刷データや箔デザインが変わると、その分印刷費用や凸版代は高まります。それよりは、箔を変えてみる、紙を変えてみることは、比較的やさしい価格でできると思います。
もちろん、再版のときなどに、初版と仕様を変えてみるなどもできます。気軽にお声かけ下さい。
因みにこの作品は、1本のスピン付きです。文庫本以外にも、A5本やB5本などの、再録本やアンソロジーなどページのある本にも、スピン付きとてもかわいらしいですよね。
本づくり、装丁の違いもどうぞ楽しんで下さい。(フ)